これが唯一の更新にならないことを願うばかりである。

『継続は力なり』その言葉を前にして私は敗北を繰り返してきた。勉強も趣味も中途半端に放り出すのが私の常。果たしていくつのものを放り投げ、どんな可能性を踏みにじってきたのだろうか。

私の怠慢はいつ何時も私の足を引っ張っている。私が最も自分の愚かさを感じるのがその怠惰である。

しかし、分かったところで改善するかと言われればそうではない。なぜなら今も私は怠けているからだ。期限の迫る課題を忘れようとこうやって文章を打ち込んでいる。

過去は変えることは出来ない。今いるこの環境も言わば過去の結果が生み出したものでろう。ああ、現在が過去へと着実に変わっていく。キーを叩いたその瞬間、キーを叩いたという過去が生まれる。怠惰であれば、怠惰であった過去が、不変なものとして残り続ける。そして、怠惰に染まった過去から未来が生まれてくる。そして、いつまでも怠け続ける私がぽつりと立っている。

私はそういう愚かな人間なのだ。

このブログはそんな愚かな人間が書くものなのだ。